崖下から6,5m
写真は、林内作業車のワイヤーを使い、皮むきされたヒノキ丸太を、
設置場所まで運び、さらに、崖から張り出している、
樫の木の二股に届かそうと準備している、阿野さんと西川さんです。
設置する場所は、木の元を基準とすると、
木の末を6m向こうへ空中を浮かしながら掛けなくてはいけません。
崖下から樫の木の二股まで、上に6,5mの高さにあります。
阿野さんが枝打ち梯子で上がりました。
「うひょ~」高い、滑る!ワイヤーはさらに2m上に掛け準備OK。
こうなってくると、「年の功」知恵が出る出る。
林内作業車とチルホールをうまく使いながら、えっさ!えっさ!
二股に掛けるのに、悪戦苦闘。なにせ空中作業なんだから。
上の写真は、土台になるヒノキ丸太を、やっとかけ終わったところです。
(解りにくいですが、右の方は崖です。下には、きれいな水の流れる川です)
作業を通しながら、また、完成した所は、永源寺杉ファンクラブの活動の拠点で、
たくさんの街の方に、森と親しみ森の大切な話をしながら、理解していただき、
遊びに来ていただけるよう、整備していくものです。
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