第630回 トンネル工事の見学
台風一過で好天です。
商工会建設部の、年に一度の研修会。
今年は、福井から岐阜に抜ける、大野湯坂道路の
荒島第一トンネルの工事の研修に出かけました。
工事の説明は、工事を請け負っておられる、安藤ハザマの方が丁寧にして下さりました。
トンネルの断面は、標準94平米の大断面。
上の写真は、岩盤を抜くための発破掛けの準備をする3ブームホイールジャンボ
バカでかい!置いてあったダンプも30tダンプ!でかい!
オーストラリアで開発されたNATM工法
トンネル内にある、重機のでかいこと。
アーチになった鉄骨は1m間隔で設置
下の写真は、その鉄骨を組むための機能と
吹きつけモルタルの作業が出来る優れものとか!
何気なく走るトンネルも、現場をみると
そのすごさや、人間の技術の高さ、自然との闘いを垣間見ることが出来ました。
日本の、土木技術にアッパレです。
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