第324回 君が畑山行
69回になりました、セミナーが無事終了しました。
盛り上げていただいている、皆さんの気持ちが通じてか、天は私達に『晴れ』という、
ご褒美をくれました。ご参加いただた皆さん、ありがとうございました。
ちょっと、しんどかったです。
下見には行ったものの、「こんなに急峻だったっけ!」足と頭がずれたような、運動機能でした。
こんな体験も、とても貴重です。山の人って足は強いな~!
(皆伐された山を、降りていく参加者)
河原で頂いた、豚汁・てんぷらも美味かった。ロケーッションも少しだけ、大正池!
大量のカメムシは、土産話し。虫が豚汁の中に飛び込んでこないように、ガードしながらの食事も、
「食べる」という本能をむき出しにし、食=生きるを、個々に表現してくれました。
カメムシが飛んでいる風景って、私達には珍しい。
愛知川ダムから、車で30分。私にとっては遠い山の中。
そんなところに、求めていたものがありました。
紅葉の見頃には少し早いようでしたが、木の上の方から、赤く色づくもみじは、下の方の緑色と
相交えることなく、近づくクリスマスカラーをつくり、冬への準備を始めているかのようでした。
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