第382回 六車棟梁再開

東近江 川村工務店

2011年05月22日 20:58

5月21日。とても急な話!
「明日から大阪に行くから、翌日川村工務店の建築した家を見せてほしい」との事。

私の尊敬している、棟梁です。
私にとって、はるか雲の上の人だった、六車棟梁。五年程前には、建築中の
我が家の「石場建て」に来てくださいました。

以来の再会です。
とても元気で、一度話すとなかなか止まらないという話し方。

建築の雑誌には、良く登場し、紙面を通して、話題を提供してくれます。
写真で見ているより、ずっと気さくで
家づくりの事、人を育てていくということの苦労、材料の扱い方など、
多様にわたり教えてくださいます。

大工の先輩としてこれからも、私自身の目標としていきたいと思っています。

お昼からの、過去の家や工事中の家の案内をさせていただきました。
時間があまりなくて、駆け足で案内をさせていただきましたが、
終わり際、「六車工務店の弟子たちにも、現場を見せてくれないか」
と、研修の依頼を受けました。

弟子は、ともに八人づつ。
是非、「工務店同士の交流会をやりましょう」(大工の合コンか?)
と約束をして、次回の再会の楽しみをつくりました。



我が家にて

以前、六車棟梁に頂いた大きな掛けやに、サインをして頂きました。









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