第277 薄墨桜
2009年04月20日
桜の季節になると、例年毎日のように、新聞の紙面のトップに、「あそこの桜!が見ごろ!」という具合に、大きな写真とコメントが掲載される。滋賀では、海図大崎・彦根城と言った具合に。同じように、岐阜県の根尾村の薄墨桜も紙面をにぎわせていた。
一度は見に行かなくては!と思い、朝思い立って急きょ花見となりました。岐阜は大きな県です。南は養老・関ヶ原、北は飛騨まで。根尾村ってどこ?ネットで探し、地図を見てみると意外と近い。とりあえず、新米ナビで、車に入力。道程は2時間半程度だ。
道すがら野や山には、ここもあそこもと言った具合に、薄いピンクのコンモリが目に入る。とても珍しい景色とは言えない。でも「一年で一番いい季節。」大垣ICを降り、国道を走る。ナビって便利なもんだ。
この薄墨桜は彼岸で、桜樹齢1500年、樹高17,2M枝張りが東西・南北20数M、幹周り19,2Mあるという立派な桜です。呼び名通り少し曇ったようなピンク色です。太い幹には痛々しいような、樹医?さんの手当てもうかがえました。地元の人たちの懸命な、桜に対する大切にしようと思う思いが伝わってきました。人間は100年も生きることはできません。「この大木は、宇宙的長い時間の中で何を見てきたのかな?」と、想像すると、ここ数年で環境を悪化させている人間のお粗末さが、何とも情けないですね。
高速道路の料金を安くしてあげたんだ!と喜んでいるのは、麻生さんだけかも!
一度は見に行かなくては!と思い、朝思い立って急きょ花見となりました。岐阜は大きな県です。南は養老・関ヶ原、北は飛騨まで。根尾村ってどこ?ネットで探し、地図を見てみると意外と近い。とりあえず、新米ナビで、車に入力。道程は2時間半程度だ。
道すがら野や山には、ここもあそこもと言った具合に、薄いピンクのコンモリが目に入る。とても珍しい景色とは言えない。でも「一年で一番いい季節。」大垣ICを降り、国道を走る。ナビって便利なもんだ。
この薄墨桜は彼岸で、桜樹齢1500年、樹高17,2M枝張りが東西・南北20数M、幹周り19,2Mあるという立派な桜です。呼び名通り少し曇ったようなピンク色です。太い幹には痛々しいような、樹医?さんの手当てもうかがえました。地元の人たちの懸命な、桜に対する大切にしようと思う思いが伝わってきました。人間は100年も生きることはできません。「この大木は、宇宙的長い時間の中で何を見てきたのかな?」と、想像すると、ここ数年で環境を悪化させている人間のお粗末さが、何とも情けないですね。
高速道路の料金を安くしてあげたんだ!と喜んでいるのは、麻生さんだけかも!
Posted by 東近江 川村工務店 at 00:00│Comments(0)
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