第513回 湖北古民家「源佐」
2015年02月08日
2月7日、湖北に残る古民家「源佐」にて、3回目のMOH塾がありました。
会場の古民家の話です。

現役で使えるかまど「おくどさん」
おくどさんが現在でも使える状態で、
煙が2階の「つし」まで昇っています。何ともなつかしい、おいしい煙の臭いです。
湖東の古民家と比較すれば、湖北の古民家はすごい。
柱・差し鴨居・大貫など、見えがかりの材料は総ケアキづくり。
黒光していて、いかにもガッチリとしたくましい限りです。
丸太梁は松材ですが、とてもいい状態。
こんな家ほしい!!!


「つし」の合掌も湖東に比べれば太くて間隔も狭かったです。
雪国ならではの、構造体に魅了されます。
地域の文化的遺産ですね。大切に活用し残していきたいものです。
会場の古民家の話です。
現役で使えるかまど「おくどさん」
おくどさんが現在でも使える状態で、
煙が2階の「つし」まで昇っています。何ともなつかしい、おいしい煙の臭いです。
湖東の古民家と比較すれば、湖北の古民家はすごい。
柱・差し鴨居・大貫など、見えがかりの材料は総ケアキづくり。
黒光していて、いかにもガッチリとしたくましい限りです。
丸太梁は松材ですが、とてもいい状態。
こんな家ほしい!!!
「つし」の合掌も湖東に比べれば太くて間隔も狭かったです。
雪国ならではの、構造体に魅了されます。
地域の文化的遺産ですね。大切に活用し残していきたいものです。
Posted by 東近江 川村工務店 at 17:37│Comments(0)
│樹湖里っ子(きこりっこ)