第583回高知の人々の知恵でしょう
2015年11月23日
室戸に向かう。
吉良川町は、土佐湾の東に位置します。
高知市からも50㎞くらいあったように思います。
さんざん高速を走った挙句、まだって感じ。
でも、行った甲斐が大いにありました。
高知の沖野さんが情報を寄せていただいたおかげで
あの、桟瓦庇が使われた大壁のたたづまいが、
目の前に、整然と現れました。


2枚の写真は、台風が何度も通過し、家を傷めつけるため
守るためのおおいなる職人たちの工夫
とても、きれいです。
戸袋も軒先も、よくここまで根気よく仕事ができるものですね。
アッパレです。
土佐漆喰は郷土が誇る建築材料です。


上の2枚の写真は、野良時計で知られる、奈半利の風景。
安芸城址近くの、武家屋敷を歩くと
笹囲いや瓦を積み上げた土塀
地域の風土に合わせた、自然な素材で作られたものは
何時まで見ていても飽きがこない。
とても、きれいなものでした。
どこの町もブロック塀からせめて、写真のような有機的な
ものに置き換えられたら、と思いつつ
せまる夕暮れを惜しみました。
吉良川町は、土佐湾の東に位置します。
高知市からも50㎞くらいあったように思います。
さんざん高速を走った挙句、まだって感じ。
でも、行った甲斐が大いにありました。
高知の沖野さんが情報を寄せていただいたおかげで
あの、桟瓦庇が使われた大壁のたたづまいが、
目の前に、整然と現れました。


2枚の写真は、台風が何度も通過し、家を傷めつけるため
守るためのおおいなる職人たちの工夫
とても、きれいです。
戸袋も軒先も、よくここまで根気よく仕事ができるものですね。
アッパレです。
土佐漆喰は郷土が誇る建築材料です。


上の2枚の写真は、野良時計で知られる、奈半利の風景。
安芸城址近くの、武家屋敷を歩くと
笹囲いや瓦を積み上げた土塀
地域の風土に合わせた、自然な素材で作られたものは
何時まで見ていても飽きがこない。
とても、きれいなものでした。
どこの町もブロック塀からせめて、写真のような有機的な
ものに置き換えられたら、と思いつつ
せまる夕暮れを惜しみました。
Posted by 東近江 川村工務店 at 23:04│Comments(0)
│樹湖里っ子(きこりっこ)