鎮守の森によりそう家(東近江市 Y邸)
2010年01月23日

風土木の家として認定するには第一号の家です。
愛知川の川上である、永源寺の杉をたくさん使い、
一部多賀の杉を使うなど 多くが地域材で造られました。
柱も「柱100本事業」で、地域材のヒノキをいただき、
県産材の使用率は90%を超えていると思います。
古民家風の、外観・内装は、
黒と白・茶でまとめてシンプルな趣です。
中は寝室の個室以外は、大きな吹き抜けを通し大胆なワンフロアーになっていて、
将来子供の成長に合わせ間仕切るという思いです。
日本の伝統的な雰囲気の中に、現代風の若い感性がどっしりと詰まった家です。
仕上げ材も全て自然素材なので、安心・安全な子育てができるでしょう。
二方に配したベランダは、布団干しや洗濯の干し場になり、
その下にある、ウッドデッキは、少し畑仕事をした後のいっぷくや、
友人を招いたときの、バーベキューの場となり利用でき、
楽しい住まい方が出来るでしょう。




Posted by 東近江 川村工務店 at 00:00│Comments(0)
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