第313回 膳所の家上棟

2010年08月15日

第313回 膳所の家上棟
8月7日、土用も明け今日は立秋。そんな日を設定した今回の上棟。
激しく降った今年の梅雨も明け、明けたかと思うと猛暑。そんな土用真っ盛りの中、7月27日土台据えをかわきりに、足場架設・材料の運搬・下組みと順調に作業を進めました。「めちゃくちゃ、暑い!」熱中症にならないように、水分補給をしながら、木陰の無い中、日蔭を探しながら。身体を水で冷やしながら、すべて自己管理。組み立ては4・5日レッカーを入れての作業でした。今回は、息子の晃久が棟梁。しっかりと木組の木の家が、唐木建ちで組むことが出来ました。
近所の方や、道をいきかう人が何人も足を止め、「こんな家は最近見たことが無い。やっぱり、木の家なけんとアカンのや。」「最近の家はは箱や!これは大工さんの建てる家やは!」とか、本当に何人もの方が声をかけてくださいました。私たちの声援と受け止めています。
お施主さんに対しても、世間の期待に対しても、しっかりと仕事をしていきます。

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