第389回 原発を考える一日
2011年07月03日
朝から、永源寺箕川でツリーハウスの作業をこなし、
「今日は、絶対いかんとアカン!」との気持ちで、少し遅くなりましたが、
一路、栗東の文芸会館「さきら」に行きました。
昨年、県立大学で上映された『ミツバチの羽根音と地球の回転』。
山口県祝い島での、原発を巡る市民団体の反対運動。
ドキュメンタリーな映画でした。私のところで起こったなら
迷わずに反対運動に参加していただろう。
と思い帰った事を思い出しました。
今日は、鎌仲監督の講演と「未来バンク」の組合理事長でもある
田中優さんの講演がありました。
特に、田中さんの講演が聞きたくて、時間をとりました。
電力の節電を呼びかける電力会社の思惑・政治家・銀行・ゼネコンの
上に立つ電力会社のからくり、メディアの大きな嘘・正直でないということ。
震災の被災者は扇風機も買えないが、東電の社長の退職金は五億円。(今の今なのに!)
原子力の単価は安いというウソ。「オール電化はお得」と言うウソのからくり。
送電の自由化を求めた菅総理に、国会が紛糾。「首を変えろ」
っていう、他の国会議員の知恵の無さと、我田引水。
原発に掛ける国費の膨大な金額。
私たちの全く知らない世界を耳にすると、「なぜ、今増税になるのかとか」
が、納得いかない。
国民一人一人が、しっかりと社会を見つめなおし、政治自身をも変えていかない事には
子や孫の時代は、大変な時代になってくる。
見方を変えれば、家づくりも全くそうであり、伝統工法も滅びてしまう。
「今日は、絶対いかんとアカン!」との気持ちで、少し遅くなりましたが、
一路、栗東の文芸会館「さきら」に行きました。
昨年、県立大学で上映された『ミツバチの羽根音と地球の回転』。
山口県祝い島での、原発を巡る市民団体の反対運動。
ドキュメンタリーな映画でした。私のところで起こったなら
迷わずに反対運動に参加していただろう。
と思い帰った事を思い出しました。
今日は、鎌仲監督の講演と「未来バンク」の組合理事長でもある
田中優さんの講演がありました。
特に、田中さんの講演が聞きたくて、時間をとりました。
電力の節電を呼びかける電力会社の思惑・政治家・銀行・ゼネコンの
上に立つ電力会社のからくり、メディアの大きな嘘・正直でないということ。
震災の被災者は扇風機も買えないが、東電の社長の退職金は五億円。(今の今なのに!)
原子力の単価は安いというウソ。「オール電化はお得」と言うウソのからくり。
送電の自由化を求めた菅総理に、国会が紛糾。「首を変えろ」
っていう、他の国会議員の知恵の無さと、我田引水。
原発に掛ける国費の膨大な金額。
私たちの全く知らない世界を耳にすると、「なぜ、今増税になるのかとか」
が、納得いかない。
国民一人一人が、しっかりと社会を見つめなおし、政治自身をも変えていかない事には
子や孫の時代は、大変な時代になってくる。
見方を変えれば、家づくりも全くそうであり、伝統工法も滅びてしまう。
Posted by 東近江 川村工務店 at 22:30│Comments(0)
│樹湖里っ子(きこりっこ)
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