第393回 ルンズファーム赤城
2011年07月20日

群馬県って、行ったことがない。
どっぽ村の清水さんが建築した建物が、17棟並ぶ。
その形や、建物のつくるという考え方が、半セルフビルドで、
ローコストだ。木製のサッシも使われている。
震災の復興支援の仮設住宅の原型が、「聞くより見る」が早いから。
温泉・レストラン・ショップ・宿舎・図書室・事務所など、
全てが杉材で出来ている。
一見すると、ざっくりとした感じだ。
面白いのに、足場板で作った風呂の湯舟。「こわれたら、やり直したらいい」
って、考えだ。造作は、地元の大工さんが完成させる。
こんな手法もあるんだ。

温泉の建物の外観
この温泉からは、ワイン用のブドウ畑が眼下に広がる。
畑の向こうは、渋沢の街だ。写真の右上は伊香保温泉だそうだ。

一泊さえてもらったんですが、渋沢の街の夜景がキラキラと綺麗でした。
Posted by 東近江 川村工務店 at 22:15│Comments(0)
│樹湖里っ子(きこりっこ)
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