第419回 みんなの物置 inビバ
2011年10月21日

決して、お釜を販売しているわけではありません。
ひとつのアイテムです。
先日完成した、「みんなの物置」のPRと販売の展示です。

「助けて~ 」と、燃える家からベランダへ、
消防車が来るまであなたは待っていますか?
近くにハシゴさえあれば、助けることは出来ます。
ここは、新興住宅街。
どこの家庭にもハシゴなんてものはありません。
そこで、
公園の一角にでも「みんなの物置(防災)キャビン」があり、
ハシゴなどのアイテムが揃っていれば、地域の住民の行動で、
何とか助けることが出来るのではないでしょうか?
これが、今回の「みんなの物置」のプロジェクトの企画の発想です。
基本的には10㎡以下の確認申請の要らない事。
キットで販売をし、あとはセルフビルドにて完成。
大きさや形は自由設計。
コミセンや落し板を使った加工。
そんな「みんなの物置」が、今日から始まった、
KOTO森くらしフェスタにて展示してあります。
来場者の方からは、「ひとつあったらいいな~」
趣味の部屋に、園芸用の物置・ミニショップ・タイヤなどの車用品の物入れ
等・等。見えてくるものは色々あるようですよ。
地域材、特に間伐材の活用に一役買えれば、とても良いコンセプトですネ>
皆さん、来てください。
Posted by 東近江 川村工務店 at 23:25│Comments(0)
│樹湖里っ子(きこりっこ)
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