第586回 杉とケヤキ製材

2016年02月05日

朝から、某製材所にて製材の立会。

昨年、近所のケヤキを伐採をし、とりあえず購入させて頂いた、

地元の一本ケヤキ。

一年経ち、製材をすることになりました。

「この木、割木にしかならへんで!」と色々言われながらとりあえず、製材機に。

第586回 杉とケヤキ製材

機械にかけると、「ポコッツ!ポコッツ!」て、泣きながら歯が走ります。

めっちゃ心配。期待もあるけど、どんな面なのかの方の不安が大きい。

思っていたより、赤身がはっていて写真のようにいい感じです。

杉は、12月に永源寺君が畑にて譲っていただいた、ブランドもの。

朝は、製材面の心材が黄色い感じでしたが、

製材がすべて終わる夕方には、ピンク色に変わってきました。

これが、君が畑産の特徴らしい。

第586回 杉とケヤキ製材

素材業者さんも、立ち会ってください、ブランド杉の色やにおいなど、

特徴について、教えてくださいました。

永源寺杉は、家具や建具材には、ホンマ良材です。

でも、こんな材料も、ほとんど皆無で、貴重だそうです。






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