第587回 新年度
2016年04月01日
今日から、新年度がスタート。
先日、友人に頼まれ、「くむんだー」を貸出しました。
出張先は、某企業のイベント。インテック大阪にて。
2日間ミニサイズの「くむんだー」で子供たちと触れ合ったそうです。
コンコン・カンカン
子供たちは元気に木槌を打つ。
「大工さんになりたい!」
どこに行っても、そういう子供は必ず何人かいる。
子供たちの≪大きくなったら何になりたい≫ランキングは、いつも10位以内
20年前だったと思う、1位は。
私のところにも、新しく弟子が2人入ってくる。
地元の、木屋さん・大工さんの息子。
手加工・伝統構法が出来る大工志望。
世の中そんなに甘くない。
そんな仕事は、皆無といっていいだろう。
1970年代高度成長期以来
新しい技術の発展で大量のものが、地域のものづくりの文化をなくしてきました。
大量生産・大量消費の時代です。
我々の世代は、物質的多くを得たけど
貴重な自然・地域の文化・伝統的な技術を
顧みず、無くなってきていることに気づきもしなかった。
さて、
新弟子への思いの中、我々世代の責任を社会に果たしていかなくてはいけません。
還暦を期に。
先日、友人に頼まれ、「くむんだー」を貸出しました。
出張先は、某企業のイベント。インテック大阪にて。
2日間ミニサイズの「くむんだー」で子供たちと触れ合ったそうです。
コンコン・カンカン
子供たちは元気に木槌を打つ。
「大工さんになりたい!」
どこに行っても、そういう子供は必ず何人かいる。
子供たちの≪大きくなったら何になりたい≫ランキングは、いつも10位以内
20年前だったと思う、1位は。
私のところにも、新しく弟子が2人入ってくる。
地元の、木屋さん・大工さんの息子。
手加工・伝統構法が出来る大工志望。
世の中そんなに甘くない。
そんな仕事は、皆無といっていいだろう。
1970年代高度成長期以来
新しい技術の発展で大量のものが、地域のものづくりの文化をなくしてきました。
大量生産・大量消費の時代です。
我々の世代は、物質的多くを得たけど
貴重な自然・地域の文化・伝統的な技術を
顧みず、無くなってきていることに気づきもしなかった。
さて、
新弟子への思いの中、我々世代の責任を社会に果たしていかなくてはいけません。
還暦を期に。
Posted by 東近江 川村工務店 at 07:05│Comments(0)
│樹湖里っ子(きこりっこ)