第319回 エミリンも伐採だ!
2010年10月18日

この写真は、私たちが山に集まるときの拠点になっている、永源寺の箕川地先にある、炭焼き小屋あたりです。
毎年恒例になっている、「永源寺杉ファンクラブ」の、山に人を来ていただき、山や木を理解していただくイベント、伐採ツアーが、10月17日開催されました。今年は、東近江環境保全ネットワーク「永源寺里山物語」との共催でした。予定された参加者、30人をはるかにしのぎ、大勢の参加でした。
先日の花緑公園でお会いした、エミリンはサプライズでした。「えっ!彼女、木なんか切れるの?」みたいな!
地元の方の指導で、チェーンソー班・大のこ班・枝打ち班に分かれて、場所移動。私は、大蔵勢一郎さんリーダーのもと、先日お出逢いした、成瀬さん夫婦、若い学生さん?4人、エミリン夫婦。手のこで、倒す方向を定めて、ギッコ・ギッコ。結構力が入る。5本ほどの間伐。その間にも、のこぎりでよいしょ!よいしょこの写真は、エミリンが、大蔵さんにのこぎりの指導を受けている様子です。

お昼ごはんは、毎年頂いている、地元の方のお世話で、炊き込みごはん・豚汁・沢庵の贅沢煮・イタドリの?などなど。とてもおいしかった。ありがとうございました。
午後からは、チェーンソー班に仲間入りだ。指導は、ファンクラブの西川さん・砂田さん・川島(富)さん長いはしごで、ロープをかけるのは川島さん。ワイヤーを引っ張り滑車を掛けるのは砂田さん。伐採の要領を教えるのは西川さんというように。中西さんや山田さんが、ウイーンとエンジン音を張り上げてざっくり、どうも感動ものらしい。


それぞれ、切り株のもとで記念写真!この木は50年生きていたんだ!そう思うと、命を絶つことと、その命を頂く事、生かすこと。すべて私たちの永遠の仕事・使命です。
Posted by 東近江 川村工務店 at 22:30│Comments(0)
│樹湖里っ子(きこりっこ)
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