第376回 薪割り2011
2011年05月07日

毎年恒例になった、薪ストーブ用の薪割り。
最初二年は、年末年始の仕事になっていました。
薪割りは寒い冬の仕事。
ところが、「今年の薪をお願いします。」と
注文を受けます。薪じゃなくて、薪の原木の注文です。
幸い、自宅のお隣さんが、原木を運搬するという仕事についておられ
心安くお願いをしています。
ある時にしか、納材できないとあり、
近年は、三月から四月にかけての納材になってきました。
山の都合かもしれません。
10tトラックに満載。上の写真は10tトラック一台分です。
太いもので、直径80㎝。切るのが大変です。

小型のユンボは、短く切った原木を、薪割り機の上に乗せるために必要です。
楢なら比較的簡単に割れ、薪の形もきれいです。
ケヤキや楠は、ねじれて成長しているため、薪割り機でも割りずらいです。
アリとキリギリス
みんながGWで休んでいるとき、アリのように汗を流し、
冬に備えるのも、また良しとしよう。
Posted by 東近江 川村工務店 at 21:32│Comments(0)
│樹湖里っ子(きこりっこ)
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