第384回 古材を使った家 下組

2011年06月03日

第384回 古材を使った家 下組

私が依頼を受たのは昨年春、
建築主にとっては、自前の山の木を切ったのは21年秋、
山の木(特に松)は十分乾燥しているだろう。

古材は、建築主が5・6年前、萱葺きの家が解体している現場に
おもむき、有償で譲ってもらった材料。

柱材は、主に多賀の大滝で伐採されたヒノキ材。

垂木や大貫などは永源寺の杉の木。

すべてが建築主手配で始まった家づくりです。

明日からレッカーでの組み立てです。
組みあがった、唐木建ちはきっと迫力満点です。

後日、構造見学会を開催します。
ぜひ、来てください。
この家は、いつでも公開ですよ。

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