第429回 薪-2011
2011年11月15日

5月の連休を挟み、12tの広葉樹の原木を、ようやく薪に加工できたと思いきや、
もうトラック1台、買ってくれないか?と、いつもお世話になっている方から、
お話がありました。
最近は、楢枯れが進む森の中で、薪の原木である、良質の楢などが、
手に入りにくく、「じゃ!もう1台」と、注文をしてしまいました。
もちろん自分用ばかりではありませんが。
梅雨を越してしまい、夏を原木のまま越してしまいました。
10月になってから、ボチボチ薪にしだして、薪がすべて出来上がりました。
これは、来年用ですネ。
おまけですが!
広葉樹の木の皮が、ボロボロめくれ、その皮と、
バイオオイル使用の、チェーンソーのおがくずと、
工場の植栽の枝の切り落としなど、
すべて、チッパーに掛け粉砕します。
1年置いておくと、良い堆肥が出来ます。
畑用ですが、鍬でコソコソとかじると、出るわ・出るわ!カブトムシの幼虫が。
自然って、上手く出来ているんだな~と、思いました。
写真の下の方に、赤い実をつけているのは、「まゆみ」です。
父が、たくさん育てた木の一つです。
Posted by 東近江 川村工務店 at 20:36│Comments(0)
│樹湖里っ子(きこりっこ)
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