第451回 版築
2012年01月25日
版築(はんちく)って、あまり聞きなれない言葉ですね。
友人の作庭家(造園屋さん)「シグロの藤井さん」が、
民家再生のお宅で、版築の工事を完成させました。

土壁や建物の基礎である基礎の部分を、頑丈に作るため、
(現在ならベースって所)昔からやってきた工法の一つだそうです。
型枠を木で組み、その中に、
土・石や石灰を量を加減しながら混ぜていき、
混ざった土の層を、強くたたきながら締め、いくつも重ね作りながら、
積み上げる。その時、土の色や石灰の量で模様をだし、デザインとします。
固まらない時間を見据えながら、型を外し表面に掻き落しを施し、風格を持たせます。
私も、良く知りませんでしたが、面白そうで
情緒があり、町の風景にすごくなじみますネ!
とても、良い自然庭園が完成します。
友人の作庭家(造園屋さん)「シグロの藤井さん」が、
民家再生のお宅で、版築の工事を完成させました。

土壁や建物の基礎である基礎の部分を、頑丈に作るため、
(現在ならベースって所)昔からやってきた工法の一つだそうです。
型枠を木で組み、その中に、
土・石や石灰を量を加減しながら混ぜていき、
混ざった土の層を、強くたたきながら締め、いくつも重ね作りながら、
積み上げる。その時、土の色や石灰の量で模様をだし、デザインとします。
固まらない時間を見据えながら、型を外し表面に掻き落しを施し、風格を持たせます。
私も、良く知りませんでしたが、面白そうで
情緒があり、町の風景にすごくなじみますネ!
とても、良い自然庭園が完成します。
Posted by 東近江 川村工務店 at 21:47│Comments(0)
│樹湖里っ子(きこりっこ)
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